なでしこに関わる報道を見て思うこと。道は続く

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なでしこジャパンの五輪出場が断たれた後の報道について日本代表の名物サポーターである村上アシシさんが苦言を呈する記事を公表しました。

私もこの記事の意見に賛成であり、かなり違和感を感じていました。

今回はその違和感を取り上げて、個人的な思いだけ綴ります。

⇩村上アシシ氏の記事

なでしこ予選敗退 手のひら返しのマスコミにモノ申す その報道姿勢は経営理念に則っているのか?

 

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予選大会終了を待たずして出た批判記事

先週の金曜日に行われた中国戦で敗戦を喫したなでしこジャパンはほぼ五輪への道を断たれた状態にありました。

週末を挟んで行われた月曜日の試合前に、完全に出場を断たれてしまいました。

昨日の試合は勝利したわけですが、試合後には監督と選手間に溝が出来、不仲となっていたという記事が掲載されました。

多くの新聞社が同様の報道を行いました。

しかし、予選は完全に終了したわけではありません。

本日、水曜日にまだ北朝鮮戦を残していたのです。

選手たちは試合が残っているのに、監督との不仲説の記事が出て何を思うのでしょうか。

アシシさんの記事でも取り上げられている通り、基本的に批判記事は匿名であり、発言元も定かではありません。

確かに、今回行われている予選を現地またはテレビで観戦していた人たちは以前のような一致団結した雰囲気を感じなかったでしょう。

私もチームがバラバラになっているのではないかと思っていました。

澤穂希という大きな精神的軸を失ったチームは、リーダーシップを発揮する選手不足で結束感をなくしていったように思えます。

また監督のマネージメント能力についても報道がありましたが、これは感情的な部分でしか取り上げられておらず、技術面でのマンネリについてはあまり触れられていません。(触れている記事もありました)

挙句、月曜日の試合後にサッカー協会会長が監督の退任を口走り、当の監督は聞いていないと発言する。

功労者に対する、幕引きが非常に下手くそである事を露呈してしまっています。

世代交代は選手だけではない

今回の敗戦をきっかけに、監督を含めた代表スタッフが入れ替えとなる事は確実でしょう。

長い間続いた、”ノリさん”の政権は終わりを迎えます。

勝負どころで結果を出し続けた監督を送り出す環境はこれでいいのでしょうか?

もちろん、現在のなでしこジャパンが「ゆでガエル」の状態にあった事は事実でしょう。

少しずつ進行する不協和音は悪い結果が出た時に顕在化します。

今回の結果を受けて次のステージに進まなければなりません。

上がったり下がったりしながら、全体で見れば右肩上がりの状態を維持するのがとても大変でありとても大切なのです。

スタジアムに行っていない私がとやかく言う事は筋違いなのかもしれませんが、これまで通り上昇していくためには適切な報道姿勢が欠かせないと思います。

また私たち見る側も取捨選択する事が求められているのかもしれません。

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