今朝の報道で、奥井に大宮からオファーが届いているとの歩道がありました。
今期はなかなか出番がなかった事に合わせて怪我をしてしまった奥井。
昨日は途中出場を果たしましたが、リーグ戦は16試合出場に止まっています。
J2優勝を決めた大宮からオファーが届いているとのことで、本人にとっては新天地を選択する可能性が高いのではないでしょうか。
J1復帰を決めたJ2大宮は、来季に向けて補強に動いた。神戸DF奥井諒(25)に獲得のオファーを出していることが14日、分かった。
今季のリーグ戦は16試合に出場。本職の右サイドバックだけでなくサイドハーフなど複数ポジションができる万能型として期待がかかる。
J2得点ランク2位のFWムルジャは、残留する見込みとなった。
昨年に続き、大宮からの引き抜きが
昨年のオフに、神戸から大宮へと河本と大屋が移籍しました。
DFラインの二人は大宮でも出場機会を掴んでいます。
その中に、奥井が加わる見通しとなっています。神戸派出所ですね笑。
レンタルなのか、完全移籍になるのかは分かりませんが本人は移籍を決断するのではないでしょうか。
右サイドは高橋がいて、来季はユースから藤谷が昇格してきます。
まだまだ奥井もJ1でプレー出来る実力者なだけに、出場機会を掴んで欲しいですね。
サイドバックの状況は
神戸のサイドバックは選手がとても豊富になっています。
右サイドバックでは奥井・高橋・藤谷
左サイドバックでは相馬・安田・山口
もちろん、けが人が多く運用に困っているのは事実ですが、戦力は豊富です。
右サイドの主戦は高橋。左サイドは安田になっています。
課題を挙げるとすれば上背でしょうか。両サイドが小さいと、はやり中央での競り合いで厳しくなります。
それもあって、藤谷が期待されているのでしょう。
ここで取り上げるのを忘れていますが、浦和の橋本にオファーとの報道もありました。
両サイドに長身選手をおきたいという、考えもあるのかもしれませんね。
今年のオフはサイドバックの選手の動向も注目です。