神戸のゴール裏について思う事




いつもご覧いただきありがとうございます。本日のエントリーは決して批判的な内容を綴ったものではございません。

あくまでも、バックスタンドを主戦場としアウェイのみゴール裏で応援する管理人が客観的に感じた建設的な意見をまとめたものです。

現在のゴール裏を批判する気はありませんのその点だけはご理解いただけますようお願い致します。

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歌いやすくノリやすいチャント

神戸のゴール裏は様々な事件等があり変わりました。

私が初めてゴール裏に行ったのは2010年シーズンの最終戦。埼玉スタジアムでの浦和戦でした。正直、歌詞が多く分かりにくいチャントが多いと感じていました。音程も難しく、初心者にはハードルが高いなと感じていたのです。

しかし、今の歌われているチャントは歌いやすくみんなが知っている歌をベースにしているためノリやすいものが多いです。

アウェイ限定の『アウェイマーチ』はその最たる例でしょう。相手サポからも楽しそうと評価されるチャントは遠征の楽しみになり、選手との勝利の咆哮にもなりました。

また選手の個人チャントも複雑でない歌詞になり、歌いやすくなった気がします。

こういった施策は今のゴール裏をひっぱる方々の功績であり、讃えられるべきものだと思います。実際にアウェイの動員は増えているように感じています。クラブが強くなるためにはより多くのサポーターが来場して選手を後押しする必要があると思います。

課題は色の一体感

上記のように楽しく、行きやすくなったゴール裏ですが課題はまだあります。

それは色としての一体感です。

クラブには『クラブカラー』があります。神戸であればクリムゾンレッド。レイソルであれば黄色とクラブを象徴するカラーがあります。

そしてホームのユニフォームはそのカラーを体現したものになっています。ゴール裏に居る人がそのユニを纏う事でゴール裏は一色の壁となり圧力を高めます。

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しかし、神戸は一体感に欠けると感じています。その理由は複数あるかと思いますが以下2つにまとめてみました。

1.2013年のユニデザイン変更の失敗

2013年に神戸はユニフォームのデザインを変更しました。それまでの深紅一色だったユニに肩口に白を配色したユニに変更しました。

この変更が神戸のゴール裏から一体感を奪い去ったと感じています。

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このユニは好評で多くの人が購入したと思います。

しかし、人が集まると露出する部分は肩とデコルテの部分です。

この肩の白が目立つ事で深紅一色のスタンドを作りにくくしてしまったと思います。

今年のユニはアレだったので昨年のユニを着る人が多く、一体感が産まれにくかったと感じています。

2.応援団体の方の服装

このエントリーで一番危険な部分ですが、あえて踏み込みます。諸処の事情についての考察は次の章にて。

常々感じていたのですが、神戸の応援団体の方はユニを着ません。それどころかクラブカラーも身にまとっていません。

これはなぜなのでしょうか?一説ではリードする人が分かりやすくするためという話もありますが、それでいいのでしょうか?他の強豪クラブのリードの方々はユニを着ているように感じます。

一番目立つ応援の真ん中が集団で別に色の服を着ているゴール裏に色としての一体感は生まれません。

 

クラブの歴史を取り巻く事情

ヴィッセル神戸というクラブの歴史が上記のような事情を作っているとも言えます。

神戸はJクラブで唯一、クラブカラーの変更とエンブレムの変更が行われました。市民クラブだった神戸はスポンサーの撤退などで存続危機に陥りました。三木谷会長が救済の手を差し伸べてくれ、クラブは存続しましたがその際にクラブカラーの変更が行われました。

これに対してまだ、不満などを持っていてクラブカラーやエンブレムに帰属意識を持てないという理由があるのは理解出来ます。

そのため、クラブカラーなどを身にまとう事なく応援しているという事情があるのかもしれません。

私は新規のサポなので詳しい事情は分かりません。ただ、クラブが20周年を迎えて新たなステージにあがろうとしているこのタイミングでクラブ全体が一体となってタイトル獲得に向けて活動する事が大切なのではないでしょうか。

勝利のために選手を守る壁であり、ゴールを引き寄せる壁になれるようにクラブとして進んで行きたいです。