10/1 第14節 川崎戦 夢の続き




前節はアウェイの地、福岡で残留争いを繰り広げる福岡と対戦。

下位に沈む相手に勝ちきれるか試される試合でした。

結果は4-1の快勝。

キッチリと点数を取りきりました。

終了間際の失点は反省材料として浮かれるチームに釘をさす効果が期待できると個人的には考えました。

そして本日は2位の川崎フロンターレ戦。

ホームに川崎を迎えての1戦は優勝争いに残るために絶対に落とせない試合です。

どんなに泥臭くても相手に罵られても勝ち点3だけを求めての90分を迎えます。

渡邉をFW起用

まずはスタメンを確認します。

GK:スンギュ

DF:シュンキ・岩波・祥平・橋本

MF:三原・藤田・ニウトン・松下

FW:レアンドロ・渡邉

SUB:徳重・藤谷・伊野波・中坂・松村・増山・石津

前節、負傷したペドロが欠場となりました。

渡邉をFWで起用し、2列目の左に松下を抜擢しました。

強豪クラブ川崎と比べてベンチメンバーの選手層は劣りますが一体感で勝利を目指します。

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開始15秒のピンチを乗り越え

キックオフは川崎ボール。

試合が開始してからパス交換が4回ほど行われた15秒後にはゴール前に小林が抜け出してスンギュと1対1を迎えます。

観戦している私たちも何が起こったのかわからないままピンチとなりました。

このピンチをスンギュがビックセーブで防ぎました。

開始早々の失点で試合が壊れることをなんとか逃れました。

この後、神戸にもビックチャンスが訪れます。

左サイドでボールを持った松下がファーサイドで待つ渡邉へグラウンダーのクロスを完璧に供給します。

どフリーでまつ渡邉が落ち着いて合わせますが惜しくもポスト直撃となります。

前半は神戸にとって守勢の時間が続きます。

小林や大久保嘉人、中村憲剛を中心に小気味いいパス回しで守備が翻弄されます。

CBの1枚が潰しに前へ出るも交わされてピンチになる場面が散見されました。

しかし。

先制点は神戸にもたらされます。

ロングボールで相手のGKが前へ出たときに処理を誤ります。

こぼれ球を拾った三原から渡邉へパス。

渡邉がドリブルでPA内へ侵入し落ち着いてニアポストへ流し込んで先制点!

ルーズボールの処理を誤り、ポジショニングに問題があった相手GKの隙を見逃さないシュートでした。

前半はこのまま1−0で折り返します。

レアンドロの独壇場となった後半

後半に入ると神戸の守備が安定します。

前からのプレスを強め、相手の縦パス供給口に蓋をします。

これが功を奏し、縦パスをカットする場面も増え、守備に安定をもたらします。

追加点は神戸。

左サイドでボールを引き出したレアンドロがPA内でボールを持ちます。

角度がないエリアにポジションを取り、パスを匂わせますが選択はシュート!

綺麗な弧を描くカーブはGKの手の先をすり抜け逆サイドネットへ突き刺さりました。

欲しかった追加点を獲得できたことで神戸は落ち着きます。

守備においても決定機を与えますが、強いシュートを打たれることはありません。

身体を投げ出しての守備も見られ、気持ちが入っていました。

更に追加点を神戸が獲得します。

右サイドで起点を作った三原からレアンドロへパス。

レアンドロが前で待つ渡邉へ縦パスを当てたあと、渡邉が落としたボールをドリブルで持ち込み冷静に流し込んで3点目!

この得点でJ1リーグ得点王へ躍り出ました。

チームとしてもクリーンシートを達成。

3-0での快勝となりました。

この結果、神戸はセカンドステージで勝ち点29として2位となりました。

首位の浦和とは勝ち点差が5と厳しい状況ではありますが優勝争いの対抗馬として躍り出ました。

残り3試合を全勝して結果を待ちましょう。

次節は渡邉と藤田を出場停止で欠くこととなります。

幸いにも2週間の準備期間があります。

痛めている身体をケアして、出場可能な選手で理解を深め、勝ちだけを求めて仙台戦に臨みましょう。

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