4/24 第8節 仙台戦 拾った勝ち点1に何をおもう




前節のアウェイ鳥栖戦が熊本地震により中止となり、リーグ戦は2週間空いた状態での試合となりました。

水曜日に行われたナビスコ杯はホームに大宮を迎えての1戦でしたが、しょっぱい試合となってしまし、不安が残る展開に。

特に後半から投入された期待の若手たちがさっぱりだったことが落胆度合いを増し増しにさせました。

今日はレアンドロが強制復帰となり攻撃陣の活性化が期待されます。

仙台とまみえる1戦、勝ちきりたいところ。

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レアンドロの強行出場

スタメンに目を向けるとレアンドロが復帰。

肉離れを発症して全治1ヶ月と発表されていましたが、急ピッチで回復を見せて本日の強行出場となりました。

本来であればベンチスタートとして後半の勝負どころで起用したいところでしたが、石津が怪我でベンチ外となっている台所事情もあってスタメンとなっています。

ベンチの陣容は水曜日と同じ、石津がレアンドロになった状態でスタートしました。

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あっさりゴールを取れてあっさり失点

スタートから相手を押し込んでボールを回す展開。

両CBとボランチ、サイドバックがいい距離感で動けていたため、自然とボールが回る展開。

縦パスのチャレンジも出来ていたため、流れるような展開で相手を攻め立てました。

その流れから先制点が生まれました。

神戸から見て左サイドで得たスローインを藤田がロングスロー。

中央でこぼれたボールを三原が競り勝って再びPA内中央へボールが流れます。

そこに居た渡邉が反転しながら右足を振り抜いたシュートは相手GKの手に当たりますがそのままゴールイン。

豪快なゴールではありませんでしたが、気持ちが乗ったシュートでした。

先制点から10分後、あっさりと同点に。

神戸から見て右サイドで一度は小林がクリアしたものの、クリアが弱く相手ボールに。

大外から供給されたクロスに仙台の富田が競り勝って落としました。

そのボールに反応したのが野沢。

野沢のボレーが決まって同点。

決めた野沢は喜ばずに紳士な姿を見せていました。

前半はその後も神戸ペースで相手を押し込んで、何度かチャンスを迎えますが、ミドルシュートが大半。

前半終了間際には小林が脇腹を押さえて痛みを表現するなど厳しい展開となります。

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なんとか追いついた。それだけ。

後半に入って、怪我で離脱した小林に替えて増山を投入します。

右サイドに増山が入ったことで、攻撃は活性化されました。

一方で守備の意識が薄いため、右サイドに広大なスペースが出来てしまいます。

このスペースを上手く利用したのが仙台でした。

仙台は増山が入ったあとに奥埜を投入して神戸の右サイドを攻略しました。

かなり耐え続けていましたが、失点もやはり右サイドでした。

右サイドで野沢がフリーでボールを持ち、クロスを供給。

中央で相馬が競り負けたボールをキープして反転したのが奥埜。

対応していた伊野波も上手く入れ替わられてしまいました。

落ち着いてシュートを決められて失点となりました。

神戸はその後、前田と松下を投入。全体の活性化を狙いました。

攻撃に転じるものの、審判へのフラストレーションを溜める一方でシュートまで至りません。

試合終了が目前となった追加タイムの時間帯にやっと同点に。

左サイドでペドロがドリブルで前進して、渡邉へ。

PAへ入ったところで右足を振り抜いたシュートはバウンドしてゴール左隅に突き刺さりました。

その後、両チームに1回ずつ決定機が来ましたが決められずに同点で試合終了。

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増山の起用について

神戸にとって今日は勝てる試合だったでしょう。

前半で小林が怪我をしてしまい、右サイドの位置が空いてしまいました。

本来であれば石津を起用したいところですが、怪我でいません。

そこで起用されたのが増山でした。

増山のこの試合の評価は欠点です。

守備意識が低いため、神戸にとっての右サイドがひどい状況となりました。

高橋と三原で気合いで守っていましたが最後は崩壊。

増山も時折戻って守備に参加するも効果的でなく、そもそも戻らない場面が多く見られました。

2列目でプレーしている以上は守備を行わなければなりません。

今日のように長いプレー時間を与えられたチャンスで自分の持ち味だけを出すようなプレーでチームに迷惑をかける選手は必要ありません。

猛省して次の試合に臨んでほしいです。

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