5/29 第14節 大宮戦 追いついたことの評価と失点の反省




リーグ戦の前節ではホームでマリノス相手に何も出来ずに惜敗。

中村俊輔から放たれたFKで失点するというお手本のような敗戦をしてしまいました。

水曜日に行われたナビスコ杯予選リーグ名古屋戦では4点を奪った上にクリーンシートを達成する試合を展開しました。

その結果、予選突破となり勢いが増した神戸。

今節は昇格初年度ながら上位につける大宮とアウェイで対戦。

どこまで守備で粘りながら強力な攻撃陣を輝かせることが出来るかが勝負となります。

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中坂が怪我でベンチ外?

スタメンをまず確認します。

GKはスンギュ。

DF右からシュンキ・北本・伊野波・相馬。

ボランチには三原と村松が入りました。

2列目の右に石津、左に渡邉を起用。

2トップは不動のレアンドロ・ペドロのコンビです。

ベンチには小林やヒデ、藤田など実力者ぞろいのラインナップとなりました。

スタメンで起用したボランチコンビが問題となることはこの時点で予想していませんでした。

残念な失点を反省しなければ

前半、スタートしてから波に乗れない神戸。

原因はボランチにありました。

三原と村松のバランスが悪く、縦パスが入らないだけでなく横パスの精度も悪く奪われるシーンが続きました。

試合に入れないまま失点してしまいます。

前半の12分に神戸の右サイドでフリーになった家長が北本と対峙。

フリーでボールを止めてジリジリとゴールに迫る家長に対して距離を取り対応する北本。

ここで飛び込まずに距離を開けすぎた北本の対応がまずかったことで綺麗なクロスがファーサイドに供給されます。

PA内に神戸の選手は揃っていたものの、ボールウォッチャーとなっていました。

相馬が対応に遅れると大外から走ってきた奥井に頭で打ち込まれて先制点を失いました。

クロスを上げさせた北本の対応、ボールに対して遅れてしまった相馬の対応、すべてが最悪なプレーで失点してしまいました。

直後の23分にネルシーニョが動きます。

パスの精度が悪すぎた村松を下げてキング田中英雄を投入します。

ヒデの投入によってテンポが生まれることで何度か決定機を作ることが出来ました。

得点こそなかったものの、失点を追加されることなく前半を終えました。

勝てたことを理解して冷静に見つめる

後半に入って神戸もテンポを取り戻して攻めるシーンが増えました。

試合が膠着したところで神戸は石津に代えて小林を準備しました。

その前に失点。

大宮の右サイド奥井が裏に出したボールを横谷が相馬をぶっちぎってエンドラインまで突破します。

折り返したボールを三田出身江坂に決められて2失点目。

相馬にとっては難しい試合となりました。

しかし、神戸はここから巻き返します。

小林を投入し、直後に三原に代えて藤田を投入しました。

右サイドに入った小林を中心として攻撃が活性化します。

押し気味の状態で獲得したCKを中央でフリーになった小林が押し込んで1点を返します。

小林にとっては嬉しいJ1初ゴールとなりました。

その後、押せ押せの神戸はセットプレイの流れからヒデがあげたクロスをレアンドロが頭で決めて同点!

最後に小林とレアンドロがコンビプレーから決定機を作り出しますが、レアンドロがスペースに走り込んでおらず決定機を決めきれませんでした。

同点のまま試合は終了。

勝てた勢いがあったものの、アウェイで2点差を同点にまで持っていくことができた点は素直にすごいと思います。

昔の神戸ならありえなかった光景です。

次は木曜日に鳥栖戦です。

ペドロが累積警告で欠場となりますが、なんとか勝ちをもぎ取りましょう!